[the pillows「すきとおる遠い手紙」歌詞]
そんなの嘘さ もう信じないよ
感情のない涙
はりつめた糸 見守ってきたけど
得意のハサミで 切った
孤独な夜につつみこまれて
行き止まりの道だと
わかってるのに
そこへ向かう
今はもう忘れられた
待ち合わせ場所に向かう
あわれな僕の足に
わかるように教えてくれ
そうさ君は もういないと
眠たくなれば ダイヤル回して
ベッドを借りに来てた
僕はとなりで 子守唄をうたう
朝がくるまで ずっと
眠れない夜におぼれながら
首を振ってみたって 消えない影は
つきまとう
君からの遠い手紙を
何気なく読み返せば
不思議だね 間違いなく
僕のこと好きだったね
今は どうでもいいことかい
眠れない夜におぼれながら
首を振ってみたって 消えない影は
つきまとう
君からの遠い手紙を
何気なく読み返せば
不思議だね 間違いなく
僕のこと好きだったね
いつの日か遠い手紙は
一枚の紙切れと変わり
気がつけば僕の目には
乾かない涙のように
すきとおる日が くるはずさ